やる気が出ないときに「やる気を出す」効果的な対処法

2018年06月27日

やる気を出さなきゃいけないのに「やる気が出ない」。そんなときに簡単にできる、すぐにやる気が出る、効果的な対策方法をご紹介していきます。
 
 
やる気が出ないと、スマホをいじったりしていつまでもダラダラと無駄な時間を過ごしてしまいます。
 
その結果、やらなきゃいけないことが全然進まなかったり、成果が出ず落ち込んでしまい、さらにやる気がなくなってしまうという悪循環になることもよくあります。
 
 
そんな悪循環から抜け出したい!と思ってもなかなかうまういかず、同じことの繰り返し。
そして無駄な時間がどんどん過ぎていく。。
 
 
「やる気=モチベーションを出す、上げる」ためには、気持ちのコントロール環境の変化休息や体調管理が大事!
 
 
そこでこちらでは、
気持ちのコントロール
環境の変化
休息や体調管理
 
の3つのパターン別にやる気&モチベーションを上げる方法をご紹介します!
 
自分に合ったやる気の出し方を探してみよう!
 

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やる気が出ないときに「やる気を出す」効果的な対処法

 

方法1:自分の好きな音楽・ミディアムテンポ~アップテンポな曲を聴く!

 
音楽は人の心に影響を与える」というのは科学的に証明されています。
 
とくに自分が好きな曲を聴くと、心に前向き&ポジティブな良い影響を与えると言われています。
 
 
また、テンポの速い曲は気持ちを高ぶらせたり、テンションを上げてくれる作用があります。
 
 
つまり、やる気を出すためには「音楽を聴くのがとても効果的」なんです。
 
 
テレビでよく見かけるトップアスリートたちも、大事な試合前に自分の好きな曲やテンションが上がる曲を聴いて集中力を上げたり、やる気やテンションを上げている、という話をたびたび聞きます。
 
 
「やる気が出ない」という人はぜひ自分の好きな曲を聴いてテンションを上げよう!
 
 
自分にぴったりなやる気が出る曲がわからないという人におすすめなのが
・ミディアムテンポ~アップテンポな曲
・前向きな気持ちにさせてくれる歌詞の歌
 
 
こちらのサイトではおすすめな曲を多数紹介しているので、自分に合うやる気の出る曲を探してみよう!
 

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方法2:体を休ませるためにとにかく寝る

「やる気が出ない理由」としてよくあげられるのが「体や心の疲れ」。
 
体や心が疲れると思考能力が低下し体がダルいと感じてしまうため、疲れることややりたくないことを避けてしまう心理状態におちいってしまいます。
 
 
また、寝不足が積み重なると、身体機能や思考力はどんどん低下し、6時間睡眠を2週間続けるだけで2日間徹夜した状態にまで落ちてしまうと最近の研究でわかりました。
 
 
やる気のなさは「心身の疲れ」が原因かもしれない、そう思った人はとにかく何も考えずに寝ましょう。
 
その時に大切なのが、「あれもやってない…これもやってない…」と考えない事。
 
人間は心配事を抱えながら眠ると、寝ようとしても頭が冴えてしまい質の高い睡眠が取れません。
 
 
体が休まって元気になれば、もうひと頑張りしてみるか!と思えるはず。体が疲れたらすぐに休みましょう。次の日にスッキリして起きれば、また頑張る気持ちが湧いてくるはずです。
 
 
 

方法3:ブドウ糖を摂取する

 
体はしっかり休ませたのにやる気が出ない。
そんなときは、「脳に栄養が足りていない」のかもしれません。
 
人間の体にはさまざまな栄養が必要ですが、人間の脳が必要としているエネルギーに変えられるのはブドウ糖だけ。
 
どれだけ栄養豊富な食材を食べてもブドウ糖が欠けていたら脳は働きません。
 
そこで、すぐに脳を活性化させたい時におすすめなのがチョコレート。
 
糖分量が多いため、すぐにエネルギーに変換することができます。
 
おすすめはチョコレート2~3かけらほど。
 
 
また、苦いチョコレートが食べれる!という人はカカオ70%以上のチョコレートがおすすめ。
 
カカオには滋養強壮(元気になる)効果があり、カカオ含有量が多いチョコほどいい影響があると言われています。
 
詳細はこちら
 
 
しかし食べ過ぎてしまうと、血液中のブドウ糖濃度も一気に上昇し、それを下げようと「インスリン」が分泌されます。
 
インスリンは血糖値を下げる役割があるので、チョコレートを食べる前よりブドウ糖が減ってしまうこともあるので注意してね。
 
 

方法4:目標を達成した自分を想像する

 
「目標を達成した自分を想像する」はオリンピックに出るようなアスリートたちが、自分のモチベーションを保つために行っている方法。
 
人の脳は「自己暗示にかかりやすい」んです。
 
自分が達成・成功したシーンを思い浮かべる(想像する)ことで、脳がそれを本物だと認識します。
 
 
自分がやるべきことを終えたシーンを何度も思い浮かべることで、自然とモチベーションが上がり、成功への行動を行っていこうという気になっていきます。
 
というよりも、脳が「自己暗示にかかり」行動したい、やる気になりたい、と思いやすくなるということです。
 
 
 

方法5:とりあえず始めてみる

 
「やる気は脳の側坐核という部分が活動」することで出てくると言われています。
 
実はこの「脳の側坐核」は何かをやり始めないと活動を始めません。
つまり、やるべきことを始める前にやる気が出ないのは当たり前のことなんです!
 
とりあえず、いやいやでも始めてみることで側坐核が活動を始め、やる気が出てくることもあります!
 
まずは何も考えずにとりあえず始めてみるのもいいかもしれません。
 
 
 

方法6:やるべきことに優先順位をつける

 
やらなくてはいけない事が多くなりすぎると、めんどくさいと感じたり、何から手をつけていいのかわからずやる気はどんどん低下していきます。
 
やる気がなくなる前に、やるべきことに優先順位をつけると整理できるのでおすすめ。
 
優先順位をつけて整理することで、今の自分ならこれはできる、と自分がやれることから初めていくことでモチベーションは続きます。
 
「やらないといけないけどやる気がでない」
そんなときは、やれそうなことから少しずつやっていくのが効果的。
 
あれもこれもやろうとせず、まずは今やれることだけやってみてはいかかでしょうか。
 
 
 

方法7:やる気がでない自分を受け入れる

 
「やらないといけないのにやる気が出ない」
そんな自分に嫌気がさしてもっとやる気が出ない。
 
そんなみなさんは人一倍責任感が強く頑張り屋さんです。
 
たまには、全てやらなくていいや、と自分を受け入れてみることも大切
 
「それって逃げているんじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、人はストレスが溜まると生物的な本能によって、そこから逃げようとします。
 
つまりストレスを解消しない限り、いつまでたってもやるべきことから逃げ続けてしまう可能性があります。
 
やるべきことをやらない「今の自分」を受け入れ、休み、ストレスを解消することでやる気がグッと上がるかもしれません。
 
 
 
気持ちのコントロール」「環境の変化」「休息や体調管理」の3つのパターン別にやる気を出す、モチベーションを上げる対処法をご紹介しました。
 
何より大切なのは、頑張りすぎない事。やる気が出ない時は、自分のペースを見つけて少しずつ頑張っていきましょう。
 
 
 

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