即効果あり!眠いとき目が覚める・集中力を上げる解消方法

2018年11月17日

試験や受験勉強、デスクワークなどの仕事や運転などで眠いときに効く、目が覚める、眠気の解消方法が知りたい!という人向けに対策法をご紹介します。
 
コーヒーや眠気覚まし系ドリンク、エナジードリンクや栄養ドリンクを飲んでも元気が出ない。
 
眠気覚ましグッズをいろいろ試した人は、「眠いのに寝れない状態になる」など、そんな経験をしてきたかと思います。
 
 
起きていたいのではなく、頭をスッキリさせて集中力を出したい!
 
そんな人にピッタリな科学的根拠があるもの、研究や実験で効果があったもの、口コミで話題な対策方法をいろいろご紹介しているので参考にしてみてください!
 

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即効果あり!眠いとき目が覚める・集中力を上げる対策方法

 

眠気対策方法その1 頭がスッキリ!集中力が上がる、眠気覚ましで効果的な「短時間仮眠」

 
「いきなり仮眠!?」と思うかもしれませんが、実は仮眠が頭をスッキリさせ、集中力を上げるのに1番効果的との研究結果があります。
 
 
【目を覚ますのに仮眠がいいと言える理由】
仮眠することで「仕事の生産性が向上」、また「宇宙飛行士の判断力が約35%、警戒力が約15%向上した。」という研究結果がでました。
 
たった数十分の短い睡眠時間でも脳を休ませてあげることで、その後の数時間は仕事や勉強の効率や集中力を上げることができるのです。
 
 
 
【理想的な仮眠時間】
 
理想的な仮眠時間とは、「15~30分」ほど。
どんなに長くとも仮眠時間は40分ほどに抑えておいてください。
 
1時間以上の仮眠を取ってしまうと夜の睡眠に影響が出てしまう可能性があります。
 
また、仮眠のタイミングは「眠い」と感じたときに、すぐに仮眠を取るのが良いとされています。
 
長時間睡眠してしまうかもしれない、と不安になる人はアラームをセットするだけでなく、床や椅子など寝づらい場所で寝ると起きやすいのでおすすめ。
 
 
徹夜をする人におすすめな仮眠時間とタイミングは、「眠い!」と感じたときに90分ほど寝るのがおすすめ。
 
こちらも同じく、ベッドや布団で寝てしまうと起きられなくなってしまうかもしれないので、床の上など寝にくい場所で寝ると起きやすい。
 
 
また、睡眠不足の日が続くと、「睡眠不足」は「睡眠負債」となり、「仕事や勉強の能力」の低下などさまざまな問題を引き起こします。
 
 
 
日ごろの睡眠不足や負債を解消すれば、今よりももっと仕事や勉強の生産性を高めたり、集中力を上げることができます。
 
 

集中力を上げる休憩方法

 
仮眠の次は「休憩」!?と思う人もいるかもしれませんが、実は、
人間が「集中し続けることができる持続時間」というのには限界があります。
 
 
集中力が続く限界の時間は、子どもの場合「30分ほど」、大人でも平均「45~50分程度」、長く集中できても「90分まで」と言われてます。
 
集中している間の時間のなかでも、15分ごとに波があり、波3回分=45分を過ぎると集中力はだんだん弱まってくるのです。
 
ですので集中力が切れたら、無理に作業などはせず、リフレッシュで切り替えるのがおすすめ。
 
 
【最適な休憩時間とは】
5~10分程度の休憩がおすすめ。
それ以上長いとやる気の低下などにつながるので時間はきっちり守りましょう!
 
 

眠気対策方法その2 眠気覚ましに効くグッズで対策

 
カカオ80%以上のチョコレート
カカオには滋養強壮(元気になる)効果があり、眠気覚ましにいい食べ物。
 
また、カカオに含まれているポリフェノールは、認知機能を高められる可能性があり、記憶や学習にも影響があると言われています。
※必ずカカオが80%前後以上含まれているチョコレートを食べましょう!
 
 
ミント系のタブレットやガムなどを食べる。
何かを噛み続ける行為は脳に刺激を与えると言われているため、ガムを噛み続けると目が覚めると言われています。
また、ミント系の食べ物は口の中がスース―することで、鼻から脳へ刺激が送られ眠気がスッキリする効果があります。
 
 
 

眠気対策方法その3 好きな音楽やテンションが上がる、アップテンポな曲を聴く

 
好きな音楽などを聴くと「ドーパミン」という快感を脳に中で伝える物質が出ます。
 
「ドーパミン」は脳の回転をスムーズしてくれて、「やる気」「学習能力や記憶力」に影響を与えると言われています。
 
 
なので、好きな音楽やテンションが上がる曲を聴いて、眠気を上回るやる気を出させてみよう!
 
音楽でいい曲を探したい人はこちら!
 

【人気・関連 音楽テーマ】

 
音楽BGMって本当に集中する効果があるの?どんなジャンルがいいの?
という人はこちらを参考にしてみてね。
 
 

眠気対策方法その4 被害者が証明!?効果は自分で試してほしい強烈な眠気覚まし方法

 
映画で敵に捕まった主人公やスパイが気絶しそうなとき、無理矢理起こされる行動として
・「水を顔に思いっきりぶっかけられる」
・「痛みを与えて無理矢理起こす」
 
などのシーンを見たことがある人も多くいると思います。
 
 
あまり良くない方法かもしれませんが、実際の拷問でも使用されたりと、眠気を覚ますには効果的かもしれません。
 
【やり方】
・10℃以下のキンキンに冷えた冷水で顔を洗う。
→顔を洗ってスッキリさせるは一般的。冷えた冷水がポイント!
・顔や腕などその他自分で絶対痛いとわかる体の部位を、数秒~数十秒自分で思いっきりつねる。
→激痛になるほどの強さがおすすめですが要注意。
 
 
 

眠気対策方法その5 「目が覚めるツボを押す」

 
人間の体には「ツボ」というのがあり、ツボを押せば体にいい影響が与えられることは多くの人が知っていることかと思います。
 
「体にあるツボ」はWHO(世界保健機構)にも認知されています。
 
ツボの正しい押し方は、痛気持ちいい感覚を感じるほどの強さ。
正しく押さないと効果が出にくいのでしっかりと注意して押しましょう。
 
「ツボ」に関する詳しい情報が知りたい人はこちら
 
 
それではおすすめなツボをご紹介します!
 
頭の回転が悪いときに効くツボ
背中の首から肩にかけての範囲の場所から、後頭部の髪の生え際の間のところを、上に持ち上げるように押す。
 
 
目が疲れているときに効くツボ
鼻と目(目頭)の間にある骨の、少し上のカーブしているところを、鼻の方に向かってやや上に強く押す。
 
 
 

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