REDLINE TOUR 2014 in ZEPP TOKYO ライブレポート!10月31日開催!【前編】

2014年11月05日

2010年から毎年秋に開催されている音楽イベント"REDLINE TOUR"。2014年はなんば、名古屋、東京の3ヵ所のZeppで開催され、総計12組のアーティストが招かれた。
 
ツアー最終日となるZepp TokyoにはMY FIRST STORY(マイファーストストーリー)、COUNTRY YARD(カントリーヤード)、04 Limited Sazabys(フォーリミテッドサザビーズ)、DJ 中田クルミの4組のアーティストが登場!! 
 
ツアーのオオトリを務めるアーティスとは一体どのアーティスト!?
 
1組目に登場したのは、04 Limited Sazabys。
1曲目「monolith」は疾走感のあるサビ、ボーカルGENのまるで少年のようなあどけない声が引き立つAメロ、双方の魅力が味わえる楽曲。
会場はライブが始まったばかりとは思えない熱量だ。この盛り上げを引っ張っているのが、メンバーの中でもひときわやんちゃな印象のギターRYU-TA。腕を振り上げ、表情豊かに観客をあおる。
 

 

 
3曲目「Do it Do it」まで一気に演奏し終えると、GENが自己紹介。
「名古屋の04 Limited Sazabysです。REDLINEにずっと出たくて出たくてバンドやってました。夢叶いました。」首から下げるIDや担当しているラジオの話など豊富な話題で観客を笑いに誘っていく。
話題はツアーグッズのTシャツにも。「このTシャツ、メイドイン…ニカラグア。(ニカラグアって)どこ!?」(GEN)
 

 
「僕たちは名古屋からZepp Tokyoを盛り上げに来たんですけど、みなさん盛り上がりに来たんじゃないんですか!?」とGENがあおり4曲目「swim」へ。
胸が締め付けられるような甘酸っぱいメロディが狂おしい。観客も手拍子で応える。7曲目「imaginary」が終わると、GENは力を出し切ったといった感じの表情。そして、満足そうな笑顔を浮かべた。
 

 
8曲目「hello」、9曲目「midnaight cruising」を演奏し終えいよいよ最後の曲。
今日は昨日より前に進めたか、なにか成し遂げたか、自分にできることは精一杯できたか。そんなことが、GENはライブの終盤になると頭をよぎるという。
最後の曲「buster call」は、今まで以上に大きく息を吸い込み、Zepp Tokyoでの時間をかみしめるかのように歌い始めた。
ギターの音が重なり、轟音が渦巻いていく。「東京に何度もライブで来てるけど、東京こんなもんじゃないってことをよく知ってる。思いっきりやろうぜ!!」(GEN)。最後の一音はギターを引き裂くようにきめた。
 

 

 
 
2組目 COUNTRY YARDはライブで印象が変わるバンドの1つかもしれない。
これぞロックという雄々しい音楽性からは想像できない、武骨で、まじめな側面が、MCになると顔をのぞかせる。
 

 
「Zepp Tokyoは高校生の頃、たくさんヒーローたちを観に来ていた場所で、10年ぐらい経ってこうしてこのステージに立てるなんて本当に嬉しいし、高校生のときの自分に『お前間違ってないよ』って言ってやりたいです。もし、この中にバンドやってるとか夢や目標を持っている人がいたら、俺らみたいなやつもいるからさ、諦めないで続けてもらいたいな、と思っています」と言ったのはボーカルの速人。
 
歌っているときの伸びやかな歌声とは違う、早口気味で角ばった声色が印象的だ。
 

 
MCを挟んでの4曲目「I'll BE WITH YOU」になると、パフォーマンスも加速。メロディアスなギターにボーカル速人の柔らかな声がハーモニーを奏でる。会場からも手拍子が自然と沸き起こる。6曲目「JUST TAKE A RUN OVER」、7曲目「GO」と疾走感とハーモニーが心地よい楽曲が続く。
 

 
「知らない歌、知らないバンドが今日もここだけでなく、どこかで音を奏でているわけで、平和な国だと思うんだよ、この国は。音楽で世界を変えようとか思ってないけど、今日の風の流れぐらいは変えられるんじゃないかと思ってます。今日、嫌なことがあった人が少しでもすっきりして帰ってくれたら嬉しいな」という速人の言葉の後に続いたのは、正に嫌なことを置いて、次の場所へと向かって行けそうな豪速のメロディックラウドナンバー「QUARK」。最後は「STARRY NIGHT」で閉めくくった。
 

 

 
 
 
 

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