風男塾「男装レボリューション」発売記念インタビュー【ミューズクリップ限定】

2017年02月27日

 唯一無二の“男装ユニット”、風男塾。結成当初は異色だった“男装”も、映画やバラエティなどで取り入られ、現在はファッションの一部として中高生女子を中心に愛され始めている。
 
そんな男装のパイオニアとも言えるべき彼らに、今までにない強い追い風が吹く中、勝負曲とも言うべき楽曲「男装レボリューション」をリリース!風男塾のブレイク寸前に届けられるメンバーの貴重なロングインタビューをどうぞ!
 
 
――まず、8月31日に行われた渋谷公会堂のライブは本当に楽しかったです!終えてみての感想を教えて下さい。
 
赤園虎次郎「実は、渋谷公会堂でライブができたこと自体が夢のようで、あまり現実感がないんですよ」
 
瀬斗光黄「俺もそうだな。ライブが終わって、写真を見返していたら“やっぱり本当だったんだ”って思ったり(笑)。ライブ中もずっと憧れていた渋谷公会堂で歌えているんだって、ライブの中盤で気付いて」
 
 
――ふと我に返ったんだ(笑)。
 
瀬斗光黄「はい(笑)。それからはずっと鳥肌が立っていました。ライブが終わった後も、またみんなを楽しませるようなライブがしたいと思えたんです。すごく向上心が生まれたライブになりました」
 
青明寺浦正「セットもちゃんと組んだので、今までとは規模が違う大掛かりなステージでした。そのぶん、これからもっと頑張らなくちゃ!とも思えたライブでした」
 
武器屋桃太郎「今回のツアーで、メンバーみんなが、次のビジョンが明確に見えてきたんですよ。そういう意味では、これまでのライブの集大成であり、新たな出発点にもなったと思います」
 
 
――3時間半というライブ、観ているほうはすごく楽しかったんですが、歌い踊りっぱなしのみなさんの体力は大丈夫だったんですか?
 
雪村涼真「ライブの中盤からアドレナリンがずっと出てて、ハイだったんですよ」
 
愛刃健水「辛さはまったく感じなかったんです。とりあえず後先考えずに“いってまえ!”って感じやったんです」
 
 
――今回の演出では、殺陣もありましたね。
 
赤園虎次郎「はい。ダンスとは違う筋肉を使うので、練習ではひどい筋肉痛になりました。それに、殺陣で使った武器も結構な重さなんですよ」
 
緑川狂平「そうだったね。この殺陣もそうですが、今回のライブでは、今までとは違う演出もしようというのがあったんですよ。風男塾が持っているすべての力を出し切れたんじゃないかなって思います」
 
 
――ライブでも披露された待望の新曲「男装レボリューション」がついに発売されます。風男塾のことを知らない人たちさえもグッと巻き込むような、勝負曲になったと思うのですが、いかがですか?
 
雪村涼真「最初に聴いたときに、“男装”って言葉をこんなに口にしていいんだ!って思ったんです(笑)」
 
 
――あはは。それはどうして?
 
雪村涼真「これまで男装はしていたものの、男装後は雪村涼真になりきっているので「男装しています」と自分からは発することのない言葉だったんですよ。曲調は、今まではポジティブで明るいものが多かったのですが、この曲はとってもカッコイイので、すぐにお気に入りの曲になりました」
 
 
――PVでは、みんなの女の子の姿も映していて、今までの“タブー”を打ち破った、まさに“革命”の仕上がりになっていますよね。
 
雪村涼真「はい。僕が加入してから初めての女の子の姿を披露したので、すごく不思議で変な感じでした(笑)」
 
 
――今回はセリフもたくさんありますね。
 
瀬斗光黄「そうなんですよ。俺のセリフでは、いかに女の子の気持ちを掴むかというのを研究してきた結果が出ていると思いますよ!」
 
赤園虎次郎「ライブ中は、女の子にキャーキャー言われてたよね(笑)」
 
瀬斗光黄「それがすごく嬉しくて!ライブで歌うのが一番楽しいんですよ」
 
武器屋桃太郎「目を合わせてセリフを言われていた女の子は気絶しかけてたよ(笑)」
 
瀬斗光黄「あはは(笑)。ライブ中は1人のターゲットを決めて見つめながらセリフを言うんですが、言った直後の女の子の反応がすごく面白いんですよ」
 
 
――みなさんも男装にハマってますね(笑)。
 
瀬斗光黄「そうなんです!あぁ、男装って本当に面白いなってあらため て思いました。少しは女心を操れるようになったんじゃないかな(笑)」
 
赤園虎次郎「次のライブは、俺が最前列に行って言われる立場をやってみたいんだけど?」
 
瀬斗光黄「あはは。あまりに近いからキスしちゃいたくなるよ!」
 
赤園虎次郎「言うね~(笑)」
 
 
――あはは。面白そうですね。さて、健水くんはいかがでしたか?
 
愛刃健水「最初にこの曲を聴いたときは、実は言葉が独特すぎて、あまり聴き取れなかったんです。でも、聴いていくうちにどんどんハマって、今では毎日聴いているくらい好きな曲になりました。そういえば、今回のダンスは、最初に仕上がったものとは違うものになったんですよ」
 
青明寺浦正「そうそう。最初にライブで披露したときは、絡みの少ない純粋なダンスだけだったんですが、PVを撮影してから“もっ とキャーキャー言わせたい”と思い、PVで使っていた絡みのあるフリをいれるようになったんです」
 
愛刃健水「途中からキスシーンが入ったよね」
 
赤園虎次郎「ちょっと中高生には刺激の強いものになっちゃったかな。「ドキドキするんだけど、ちょっと見たい!」って思うようなPVになってるもんね」
 
青明寺浦正「曲に関しても、PVに関しても、今までとは違う魅力を感じられるものになっているんです。でも、今までとは違うからこそ、ライブで披露するまではすごく怖かったんですよ」
 
 
――ちゃんと受け入れてくれるかどうかということ?
 
青明寺浦正「はい。でも、曲を披露した直後からすごく反応が良かったので、心から安心しました。新たな一面を見せる風男塾にぜひ注目してもらいたいです」
 
 
――この曲は、まさに風男塾のキャラクターソングのような1曲ですよね。
 
赤園虎次郎「はい。僕らのキャラクターや、セクシーなところ、かわいいところ、さらには意外な一面まで見られる曲になっているんです。風男塾を知らない人にとっても、男装が理解できない人にとっても、すごくわかりやすいものになったんじゃないかなって 思うんです」
 
青明寺浦正「この新曲のリリース・イベントでは、聴いてくれた人たちが自分の中に革命を起こして、男装をして来てくれる人が増えたら嬉しいです。僕らみたいにヘアチョークで色を染めたり、いろいろと真似してもらいたいな!」
 
赤園虎次郎「PVでも、女子高生が男装するとこうなります、というのをすごくわかりやすく描いているんです。男装アイドルを初めて見る人は絶対にビックリすると思うので、この曲を通して、世間的 にも男装革命がおきてほしいですね!」
 
緑川狂平「よくファンの方から“普段も男装をしているんですか?”と聞かれるんですが、このPVを見てもらえると、そうじゃないことがわかると思うんです。みんなすごく女の子らしいし、その分、男装したときのギャップがすごいんですよ。ファッション的な感覚で、“チェンメン”(=男装)した僕らをぜひ見てもらいたいです」
 
武器屋桃太郎「このPVを見れば、普通の女の子もこんなに変われるんだ!って思えるはずです」
 
緑川狂平「うん。もっと女の子であることも楽しめると思うんです」
 
 
――とくに(武器屋)桃くんは本当に別人に見えるよね。
 
武器屋桃太郎「僕も別人に思えます(笑)。それに、外見が変わると同時に、内面も変われるんですよ。僕らが5年間、こうやって男装をずっとしてきて、最近は今までにない”男装の流行り”を感じるんですよ」
 
風男塾「男装レボリューション」
 
 
――確かに、新聞でも風男塾の特集がされたりと、ムーブメントを感じます。
 
武器屋桃太郎「きっと、これからもっと流行ると思うんです。そのときに、風男塾が元祖男装ユニットとしての貫禄をどれだけ見せら れるかだと思うんですよね」
 
赤園虎次郎「たしかに、男装エピソードなら山ほどある!」
 
武器屋桃太郎「それを語れる場所さえあれば、もっと多くの人に知ってもらえるし、好きになってもらえると思うんですよね。僕らが男装してきたこの年月は嘘を突かないので、これから先も、ずっと男装のパイオニアとして一歩前を歩いていられるような存在でいたいと思います」
 
赤園虎次郎「この5年間、色々わかってもらえなくて、結構辛かったからね(笑)」
 
武器屋桃太郎「そうなんです。まず男装が理解してもらえないことが多かったんです。風男塾には見た目以外にも面白いところがたくさんあるのに… でも、今はこの5年間の苦しみを喜びに変えていきたいと思います!」
 
 
――その熱い思いが伝わるといいですね。そして、カップリングには「カクテル・オン・ザ・ビーチ」も収録されます。
 
赤園虎次郎「この曲はタオルを振り回すようなとっても元気な曲なんです」
 
武器屋桃太郎「“呑んで!飛んで!”という勢いのある歌詞なので、リア充の人に歌って欲しいですね。今、この曲をカラオケに入れて欲しいってお願いしているんです」
 
青明寺浦正「実はこのシングル発売日に(雪村)涼真くんが20歳になるので、メンバー全員がお酒を飲める年齢になるんですよ」
 
 
――おめでとうございます!
 
雪村涼真「ありがとうございます!この歌詞の意味や楽しさは発売日以降に倍増すると思うので、すごく楽しみなんです」
 
 
――では、あらためて次の目標を聞かせてください!
 
青明寺浦正「今回のツアーで、今まで行ったことのないたくさんの場所に行くことができましたが、まだ行ったことのない場所がたくさんあるんです。風男塾を好きになってくれるファンは未成年も多いので、きっと地方のファンはライブになかなか参加できないと思うんですよね。そういう子たちに生の風男塾を届けに行きたいと思います!」
 
 

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