音楽ライブや夜のクラブで定番となっている照明のレーザービームに関してぜひ読んでもらいたい危険な情報がまいこんできた!【2017年9月15日 曲追加】
音楽ライブやクラブ、イベントに行ったことがある人なら見たことがある人も多いレーザー演出。
さまざまな種類の光の線が会場や空間を照らすレーザー演出は、会場を盛り上がるのに欠かせられない。
しかし実はこの照明レーザーはとても危険で、
目に照明のレーザーが当たると失明する可能性が高く、
スマホのカメラに当たるとカメラが壊れてしまう可能性があるのだ!
長時間ではなく、一瞬でも目に触れただけで失明する可能性があるというから驚き。
なので多くの照明のレーザーは人の目などに当たらないように調整されているのだが。。
そんな照明のレーザー光線の光がスマホ(iPhone)に当たってしまったという人物が現れ話題になっている。
スマホにレーザー光線の光が当たった瞬間の動画があるとのことなので見てみよう。
※光に注意してね。
iPhoneのカメラにレーザーが直撃してぶっ壊れる瞬間撮れてた。
— ZANIO (@zani0) 2016年11月28日
みんなもクラブでiPhone使う時はレーザーに気をつけようね! pic.twitter.com/NE042oeP8a
見ていただいたとおり、
なんと一瞬スマホにレーザーが当たっただけで、スマホのカメラが壊れてしまったのだ!
演出のためとはいえ、レーザーの威力はかなりのものだと推測できる。
音楽ライブやイベント、クラブのレーザーの光は絶対に直視してはいけない!?
先ほどお話したとおりレーザーはとても危険なもので、レーザーの光を目に当てられて直接見てしまうと失明してしまう恐れがあるとても危険なもの。
しかし全ての照明が危険というわけではない。
安全設計を加えて製造をしているメーカーは、目に当たっても失明しないような安全装置を付けている。
なので全てのレーザー照射が必ずしも危ないとは言えない。
また、イベントなどの主催者や責任者たちもレーザーの危険性を知っている人がほとんどで、レーザー演出は会場の天井など人に当たらないよう照射するようにしている。
※上記で紹介した人もどうやらスマホを持って高い位置で撮影していたのが原因。
@zani0 一応説明しとくと営業中はレーザーのプログラムで上部だけ照射する設定になっている。(オーナーさんに確認した)
— ZANIO (@zani0) 2016年11月28日
この時はカメラを高く掲げていたので当たってしまったっぽい。
しかし一部では、
安い値段でレーザー照射機器を販売するために安全設計がされていない機器を販売している会社もある。
光っているレーザーを見て、
「あのレーザー照射は安全なレーザーだ!」と判断できる人なんていません。(※特殊な訓練を受けた人は除く)
安全か危険かの判断ができないからこそ、照射レーザーの光を見ないように注意しよう!
レーザー演出は派手でとても楽しいけど、しっかりと気を付けてね!
ちなみに下で紹介している記事によると、一度失った視力は二度と回復しないそうです
@zani0 これは客席にレーザーを照射する「演出」そのものが問題ですね。人間の眼はiPhoneのレンズよりもはるかに敏感で、そして繊細です
— ばくだん (@sms_tegetthoff) 2016年11月28日