ミカ・レヴィが音楽を手がけた映画「アンダー・ザ・スキン種の捕食」が、10月4日(土)に公開!

2014年10月01日

ミッシェル・フェイバー原作小説の映画化作品であり、主演はスカーレット・ヨハンソン、監督は、ジャミロクワイ「Virtual Insanity」やレディオヘッド「Karma Police」などの名作ミュージックビデオを数多く手がけてきた映像作家のジョナサン・グレイザーが務めた。

全米No.1獲得(週末館アベレージ4月4日~4月6日*BoxOffice Mojo調べ)をはじめ、ベネチア、ロンドン、トロントなど数多くの国際映画祭に出品、さらに先日、英国識者137人が選ぶ、歴代SF映画トップ100に、近年公開作としては4本しか選出されないなかの1本に選ばれ、高ランクの50位にランクインした注目作!

その映画の音楽を手がけたのがミカ・レヴィ。
ベネチア映画祭に出品された際には、審査員を務めていた坂本龍一が彼女の音楽を気に入り、高い評価を受けた。



ミカ・レヴィは今作の『アンダー・ザ・スキン種の捕食』の音楽について以下のように語っている。

「音楽の主題となるコンセプトはすべて主人公(スカーレット・ヨハンソン)に関連付けられている。彼女が経験した様々な出来事と音楽につながりを持たせるようにしたの。シンバルが表すのは自然。私の中では、周りの風景や物理的な空間を意味しているの。」

映画のストーリーだけでなく劇中の音楽も楽しめる作品となっているようだ。

【ストーリー】
真夜中の街で妖艶な美女が、道行く男たちに声をかけては闇に消えていく。一枚ずつ服を脱ぎながら誘う美女。男たちは彼女の正体に気づかないまま、飲み込まれ、そして姿も形も無く、衣服だけが残される。謎の美女の正体は、地球外生命体だった。慈悲のかけらも無く男を捕食し続けていた彼女だが、ある事がきっかけで人間的な感情を持ち始めるのだった。それは、さらなる恐るべき惨劇の始まりでもあった…。

映画予告編



映画『アンダー・ザ・スキン種の捕食』

10月4日(土)より新宿バルト9ほか公開
(C)Seventh Kingdom Productions Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2014

アンダー・ザ・スキン種の捕食 公式HP

アンダー・ザ・スキンの過去記事

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