『愛美』ミューズクリップ(第1191号)特別インタビュー

2022年09月01日

※「MC」2022年7月10日発行(第1191号)アルバム『AIMI SOUND』リリース時の特集記事を再掲載しています。
 
 
──ソロアーティスト活動を再始動されてから初となるアルバム『AIMI SOUND』の発売、おめでとうございます!
 
「再始動してこんなにすぐアルバムをリリースできて嬉しいです! 愛美の表現できる音楽、特典の写真集など、かなり詰め込んだ作品になったので、ファンの皆さんに喜んで頂けると嬉しいです!」
 
 
──タイトルには、どんな想いが込められていますか?
 
「名前の通り「愛美の音楽」です! 声優としての経験も、活動のなかで出会ってきたクリエイターの皆様、そしてファン皆様とのご縁もすべて含めて“愛美の音楽”に繋がっていると感じています。愛美がいまできる音楽をすべて表現しました!」
 
 
──お気に入りの楽曲を教えてください。
 
「全曲です!!!!!!! が、初めて作曲に挑戦した楽曲「※おこめぞん」は、やはり思い入れがあります。ファンの皆様が聴いてくださるアルバムという特別な場だからこそチャレンジできました。どんな反応があるのか楽しみですが、なにせ初作曲なのでドキドキしています(笑)」
 
 
──アルバムの聴きどころは?
 
「アルバムの曲順はこだわりです。個人的にドライブが大好きなので、車のなかで聴くセットリストとしても意識しました。あとは歌詞にも注目してほしいです! 13曲中8曲作詞したので、歌だけでなく愛美の言葉の表現も楽しんで頂けたら嬉しいです!」
 
 
──「BanG Dream!」の楽曲をプロデュースしている「Elements Garden」の代表を務める上松範康さん作曲「不完全ドリーマー」で、愛美さんが作詞をされていますが、歌詞に込められた想いを教えてください。
 
「愛美と上松さんと聞くと、「BanG Dream!」を連想するファンの方が多いのではないかなと思って、「Dream!」→「夢」→「夢追い人」をフィーチャーして書いてみました。愛美自身、ずっと夢を追いかけているので、活動のなかで感じた葛藤などを反映しています。実際に今年の3月から2ヶ月間の活動制限をさせていただいたり、それ以前から、気持ちに対して身体が追いつかない悔しさなども実感していたので、今後ライブで披露する時はより気持ちを込めて歌えそうです」
 
 
──今作のアーティスト写真、素敵です。撮影のエピソードはありますか?
 
「ありがとうございます! 素敵な制作陣の皆様のおかげでおしゃれな仕上がりになっています。写真集のこともあり、撮影当日にロングヘアからショートヘアにカットして、同じセットで撮影しました。なかなか出来ない経験なので楽しかったです! 個人的にはショートヘアが好きなので気に入っています。あとは、最近パーカーを好んで着る自称「パーカー声優」でもあるので、アーティスト写真でもパーカーを着用させて頂きました(笑)。そういった柔軟な対応をしてくださる愛美チームにとても感謝しています!」
 
 
──このアルバムをどのように楽しんでほしいですか?
 
「音楽はもちろん、デザイン、写真選びなどもひとつひとつこだわっています! TYPE-Sのメイキング映像ではアルバムがヒットします(売れます)ようにと願いを込めて、アーチェリーで的を射抜く(ヒットする)チャレンジをしました! これがなかなか見応えがあって、嘘でしょ!? というような展開になっています…!(笑) TYPE-Lのメイキング映像は、ヘアーカットの瞬間を収めているので、レア映像かもしれません! 実はジャケ写撮影スタジオに用意していただいた小道具は、愛美にまつわるものがたくさん飾られているので見つけてみてください!」
 
 
──このアルバムを引っ提げた、ライブツアーへの意気込みをお願いします。
 
「愛美として初のツアーになります! 地元の兵庫県に帰れるのも嬉しいですね! もちろん緊張と不安もあるので、応援しにきてくださると嬉しいです…!! でも、今回のアルバムで最高の楽曲達と共にライブが出来ると思うととても心強いです! セトリを考えるのが楽しみです! 絶対に喜んで頂けるライブにします!」
 
 
──夏にやってみたいことはありますか?
 
「私の周りにダンスが上手い子が多いので、わたしもダンスが踊れるようになりたいな~と思っています! この夏、個人的に知り合いの方にレッスンをお願いしようかなと考えています。秘密の特訓です!」
 
 
──最後にファンの方にメッセージをお願いします。
 
「いつも愛美を応援してくれてありがとうございます! そしてこの『AIMI SOUND』で出会ってくださる方々もありがとうございます! どの時代も音楽やエンタメが心の支えになると信じているので、愛美の音楽が少しでも誰かの力になれたらと思っています! この先も、愛美の届けられる音楽をすべて詰め込んでいくので、楽しんでもらえたら嬉しいです!」
 
 





 

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