『中王区“言の葉党”』ミューズクリップ(第1209号)“東方天乙統女役・小林ゆう”特別インタビュー

2023年06月27日

※「MC」2023年4月10日発行(第1209号)『Verbal Justice』リリース時の特集記事を再掲載しています。
 
 
 
──中王区“言の葉党”初のCDがリリースとなります。まずは率直な感想をお願いします。
 
「まさか中王区のCDを発売していただけるなんて、本当に嬉しいことですので、大変驚きました。
大好きな乙統女様として、大切なお二人と一緒に心をひとつにしてラップをする体験はかけがえのないものですので、新曲をいただけたことがとても幸せなことだと感謝しております。
その上、CDとして形になって皆様のもとに置いていただけるかもしれないなんて有難すぎます。
素晴らしい最高の楽曲をお作りいただいて、身が引き締まる思いと喜びでいっぱいでした」
 
 
──初のCDには3人それぞれのソロ曲、新作ドラマトラックも収録される豪華な内容ですね。東方天乙統女のソロ曲はどんな楽曲か教えてください。
 
 
「乙統女様の信念が紡がれた、圧倒的な貫禄溢れる一曲となっております。
重厚でいて、管弦楽器の音色が上品で、まさに『東方天乙統女』を体現した音楽だと思います。
Verseは衝撃的な言葉で隙の無い強さが余すことなく表現されていて、乙統女様の胸に秘めた思いや覚悟を感じていただけるのではないでしょうか。
hookは内閣総理大臣として国民の皆様へ訴えかけさせていただいているのが印象的です。
終盤にかけて今まで見たことのない乙統女様の表情が垣間見えるところもすごく素敵だと思います。
乙統女様を象徴する素晴らしい歌詞と楽曲をお作りいただき、制作陣の皆様に心から感謝しております。
こんなに素晴らしい曲を乙統女様としてラップをさせていただくことができて嬉しいです」
 
 
──ジャケットを初めて見た時の感想を教えてください。
 
「ジャケットから飛び出してくるような華やかな躍動感を感じました。
三者三様のラップスタイルで攻めていくお姿が凛々しくて美しくて最高です。
素敵なジャケットをお作りいただいてありがとうございます」
 
 
──初CDをどのように楽しんでほしいですか?
 
「皆様のお手元に置いていただけるだけで幸せです。
隅から隅までお聴きいただけたら嬉しいです」
 
 
──東方天乙統女を演じる上で、大切にしていることはどんな部分ですか?
 
「耐えられないほどの悲しみと絶望を知り、血の涙を流しても耐え抜いて立ち上がった孤高の人、東方天乙統女様。
たくさんの方々に支えていただいている今も、強さの裏側に淋しさを抱えているかもしれません。
せめて私だけは乙統女様の孤独に寄り添わせていただきたいと願っております」
 
 
──ヒプノシスマイクの魅力はどんな部分だと思いますか?
 
「All Divisionの皆様を始めとする魅力的な皆様が織りなす群像劇から目が離せません。
そして人間ドラマを彩る最高の名曲の数々に心を奪われてしまいます。
音楽、ライブ、アニメ、ゲームなど色々な方向へ変幻自在に進んでいくことができて、その全てが繋がりを持っている。
私自身、今回発売する楽曲をいただいた時に改めて痛感したことは『ヒプノシスマイクさんは本当に凄すぎます!!!』という思いでした。
今回担当させていただいた楽曲も唯一無二のかっこよさで、夢のような経験を積ませていただいております。
このような素晴らしい曲を中王区の楽曲としてお作りいただいて、ただただ心が震えました。
こんなに素敵なプロジェクトに参加させていただけて、大好きな東方天乙統女様を演じることができて感謝しております。最強の製作陣の皆様が織りなす楽曲は一曲一曲が唯一無二で、そしてその全てを導き、支えているのが、最高のスタッフの皆様の情熱だと思います」
 
 
──最後にファンの方にメッセージをお願いします。
 
「いつも応援してくださる皆様のお陰で、中王区“言の葉党”初のCDを発売させていただくことができます。
本当にありがとうございます。
精一杯頑張ってまいりたいと思いますので、中王区のことも応援していただけましたら幸いです。
どうかよろしくお願いいたします」

 

中王区“言の葉党”の過去記事

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