【2ページ】音楽番組が人気ないのはなぜ?原因は若者の日常生活にあった

2016年04月13日

 こちらは2ページ目です。
 
1ページ目ではスマホによって音楽を聴くことに制限がかかってしまっていることをまとめました。
 
しかし、スマホの通信制限の他にも、知らないうちに日常生活で音楽を聴く機会はどんどん減ってきているのです。
 

 
・海で音楽を流すのは禁止
 
関東に住んでいる多くの若者が訪れる神奈川県の江ノ島や由比ヶ浜。
ここには海で音楽やお酒を楽しみたいという人が多く訪れていたが、治安が悪化していたため2014年に音楽や飲酒を禁止とする条例ができた。
それにより若者の来場者数が激減し家族連れが増えたとのこと。
 
参考
 
 
 
治安も向上し、海もきれいになり安全に楽しめる海辺へと変わった。
この条例によって安心して楽しめる海辺に改善できたと言っていいだろう。
 
しかし音楽を聴く場を奪われてしまったことには間違いない。
 
 
他にも自転車に乗りながら音楽を聴くのは罰則となった。
自転車の利用者が増え自転車による事故が増加。
それに伴い自転車の規制や罰則が強化され音楽を聴きながら運転するのは危険なため禁止となった。
 
さらに、歩きながらスマホをいじる人の事故が増え、歩きスマホは危険という風潮が広がっている。
歩行中に音楽を聴くのも周りの音が聴こえず車や自転車との事故が起きる可能性がある。
女性の場合だと、音楽を聴いていたら不審者が近づいてきても気付きにくいという危険性もある。
近年女性が犯罪に巻き込まれるケースがたびたび話題になっているので余計に不安に思っている女性も多いだろう。
 
他にも、電車での音漏れで周囲が迷惑、音楽をかけても近隣の住民に迷惑がかかるなど周囲の人に迷惑がかかるというケースも増えてきた。
 
 
数々の事例を挙げてわかるとおり、日常生活で音楽を聴く機会がどんどん奪われてきている。
もちろん、上で紹介した事例は音楽を聴くことが危険を伴っているため禁止になるのは当然だと思う。
 
しかし、これら現状を見てみると音楽を聴く機会がどんどん減り、スマホの通信制限により音楽は好きだけどそこまでして聴きたくはないという人はどんどん音楽から離れ、結果として音楽が好きな若者の数は減少傾向にあるのでしょう。
 
その結果が音楽番組の視聴率を下げている原因の一つになっていると考えています。
 

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